飲食店メリットとして最後は商品の自由度と言うことについてお話したいと思います。
商品を仕入れて販売する物販であれば、商品を選ぶ自由はある程度あります。
しかし、飲食であれば自分で自由に商品を創れると言うことです。
これは飲食のかなりの魅力ではないかと思います。
自分で考えた商品がお客さまに受け入れられて人気商品になる!
物販であれば、自分で商品を開拓して苦労して人気商品に育てる。
そうすると必ず競合店がミートして来ます。
苦労せずに横で見ていた奴が、売れるようだという事でチョロっと真似して仕入れても、やはり売れます。
それだけなら未だ良いのですけれど、取り扱うところが増えれば、商品自体は同じですから、先駆者であっても自分のお店の売上にモロに影響して来ます。
実際、これはかなり気分悪いです。
勿論、飲食もすぐにミートされるでしょうが、似た様な商品は出来ても全く同という訳にはなかなか行きません。
それに飲食店と言うのは、その商品だけで売上が決まる訳ではなく、その他の部分が非常に大きいのです。
(勿論物販も他の要素も重要ですが、影響度が違います。)
分かり易く例えるならば、同じメーカの同じビールを買うにしても、安く済ませようと思えば、ディスカウントショップで買えばかなり安く買えます。
コンビニでも幾らでもあります。
それを、一杯3百円で出す居酒屋もあれば千円で出すバーもあります。
でもどちらにもお客さんは入ります。
また実際の例として、こんな例はどうでしょうか?
あるホテルのプールにいた時です。
プールサイドにはバーがあって、そこにはお客さんが大勢飲んでいました。
ちょっと値段は忘れましたがビール一杯$6〜$8位だったでしょうか?
また別のグループはホテルのとなりのスーパーだかショッピングセンターでビールを一缶¢50位で買ってきて、プールサイドに持ち込んで飲んでいたりしました。
*$1=120円とすると、¢50だと60円、$6は720円、$8だと960円
同じビールですが値段は全く違います。 歩いてちょっと行けば安く買う事も可能です。
しかしそれぞれが思い思いに楽しんでいた訳です。
しかし物販では、こんな価格差が共存できるなどという事は、普通あり得ないのではないでしょうか?