飲食店のデメリット

さて、いままで飲食店のメリットを考えて見ましたが、今度はデメリットについて考えて見たいと思います。

  1. ある程度のまとまった資金が必要
  2. とにかくキツイ
  3. 修行などして、料理などがある程度上手くなければならなさそう
    若しくは料理人を雇って管理するのが大変そう

こまごまとした問題点は沢山あると思います。
 しかし、飲食店の開業希望者の悩みでお話した事と、デメリットはほぼ重なっていると思いますが、如何でしょうか?

それではデメリットについても個別に検証してみたいと思います。

まとまった資金が必要

初めて飲食店の開業を考える人にとって、開業資金の問題が一番厄介かもしれません。
 お店にもよりますが、ちょっとしたお店でも普通に1,2千万円くらい掛かったりします。

よく引き合いに出す物販店の場合は、扱う商品にもよりますが、店舗自体は、はるかに安く済ませやすいと思います。
 しかし物販は在庫を沢山用意しておかなければならず、この初期在庫費用だけでもかなりの金額になります。

 そういった意味では、古着だとかリサイクル系のお店、自分で海外から安く仕入れた雑貨小物のお店などは、店舗、仕入共に少ない金額で始める事も可能です。
 ですから、開業の資金的なハードルが低く始めやすい業種といえると思います。
*例えば雑貨などは、物価が数十分の一の国で、まとめて業者価格で仕入れて日本で売れば物販とはいえかなりの利益率になるでしょうし、仕入費用自体も安く済むでしょう。

しかし、結論としては、開業費用を考えると、飲食だからとか物販だからと、どちらが安く済ませることが出来るとは一概には言えないようです。

普通に飲食店を開業するにはそれなりの資金が必要という事ですが、費用を大幅に圧縮し、資金を少なく開業する方法について、別に詳しくお話したいと思います。

とにかくキツイ

飲食店を開業したいと思われているくらいだからご存知だとは思いますが、飲食店は、アイドルタイムとピークタイムの差が激しくて、忙しい時は本当に大変です。
 しかし、忙しくてこその商売、これがいやな人は根本的に考え直した方が良いかも知れませんね。
 それに、メリットを帳消しにするほどのものではないでしょう。

しかし、お店が軌道に乗って規模をそれなりにして行けば、人員を増やす事によって、経営者であるあなたは、段々と現場に出る時間を減らしてゆく事も可能です。
 むしろ大きくしてゆくには現場ばかりにいては経営者としての仕事があまりこなせ無いのではないかと思います。

料理人の問題

飲食店をやるからには料理を出さなくてはなりません。
 バーなどではお酒とオツマミは乾き物程度と言うことも出来るかもしれませんが(バーなどでもキチンとオツマミを作るべきだとは思いますが)、 その場合も料理はしなくてもカクテルなどが作れなくてはいけません。

料理を作るのに、自分自身で作るという方法以外にも料理が出来る人を雇うとか共同経営で迎えると言う事も考えられます。
 しかし、自分が料理が出来ないという理由で、料理が出来る人と共同経営という考えは止めた方が良いでしょう。
 この件については、共同経営に関するところでお話したいと思います。

 また料理が出来る人を雇うという事自体は構いませんが、複数の料理人を雇えないのであれば、やはり自分自身が料理が出来ないと困ったことに成ります。

どの様な場合にせよ、新規で飲食店を開業したいのであれば、お店で出す料理は自分自身も作れるようにならなくてはなりません。
 しかし飲食店の開業希望者の悩みでお話した様に、フレンチレストランだとか握りずしのお店だとかの様な本格的な味を追求する様なお店では厳しいでしょうけれど、業種を選べば何年もよそのお店で修行するなどと言う事をやらなくても、充分に可能だと思います。




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